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民主党の失敗と民進党の先行き不安。

民主党改め、民進党発進らしいですがずっこけそうになりました。

民○党にこだわったのは、民主党と言う党名にまだブランド力があると錯覚してるんだろうなぁと思いました。

その勘違いがある限り安倍政権安定だろうなぁとも思いました。

民主党再生にほんとうに必要だったもの

私は日本の民主主義を非常に低く評価していて、馬鹿だろうが政策音痴だろうが候補にそこそこの知名度がありさえすれば票が入ると思っています。

またその人が本当に政治家として手腕や、国民の代表として考え方が優れているかどうかも問われることは殆ど無い考えています。

その前提で民主党がここまで落ちぶれずに済んだ方法を考察してみます。

民主党と言う名前を完全に捨てる

日本の有権者は言ってることの内容でなくイメージで投票します。その点、民主党と言う名前には非常に悪いイメージがついてしまっています。

だから民主党は「民」「主」と言うキーワードを完全に捨て去るべきだったともいます。

立憲党とか共和党とか、共和は無理か。共産の共のイメージが強いから。

ともかく「民」「主」党と言うキーワードを完全に消し去った全く新しい看板をつけるべきだったと思います。

日本の有権者は恨み深いですが、同時に忘れやすいです。鳩山がとんでもないことをいろいろやらかしたと言うイメージは合っても具体的に一つ一つ上げていける人は少ないでしょう。

私もせいぜい「トラストミー」「最低でも県外」「(親指を立ててキメ顔)」くらいしか覚えてません。

選挙敗北直後、安倍政権誕生してからすぐに民主党を解体して、民主党政権時の失政を全て「民主党」と言う看板におしつけて、新しい看板を立ててしまえばよかったんです。

 そうすれば少なくとも今の今まで「民主党政権時の失政」の悪印象を引きずることもなかったでしょう。

とりあえず著名人にかたっぱしから声をかける

旬の過ぎた芸能人とか、一部の人にしか売れない作家とか、音楽家とか、元プロスポーツ選手とか、元リポーターとか、とにかく政治以外で名が売れている著名人に片っ端から声をかけて候補者にする。

これに限ります。

泥船に乗ってくれる人は少ないでしょうが、それでも一度は多くの人から注目を受ける快感を覚えた人に、「二大政党所属の国会議員」と言う名誉をちらつかせれば乗る人は何人か出てきたでしょう。

選挙敗北から今まで候補者になってくれる人を掘り出してこなかったは失敗でしたね。

元閣僚議員は表立っては行動しない

岡田さんとか、枝野さんとか、R4さんとか、その辺の政権中枢にいた人達は建前上は後続に主導権を渡す形でご隠居するべきでした。

別に本当に大人しくしている必要なんか無いんです。先の著名人議員を立てておいて、自分達の操り人形にすれば良いんです。

そうしないと何言っても「民主党政権時に何やってたんだよ、お前らは」って突っ込まれます。

民主党政権時に中枢に居なかった人達を攻撃隊として編成しておけば、少なくとも「当人の発言がそのままブーメランになる」ことはなかったし、それでますます呆れられることもなかったでしょう。

自分達の主義思想を口にしない

先の件とも被りますが、とにかく政策で議論すれば全てブーメランで飛んできますので、民主党は政策について語るべきではありませんでした。

特亜大好きなのは分かります、日本が大嫌いなのも分かります、そう言う人達が支持母体なのも分かります。

でもリップサービスでもそれを口にしちゃあ駄目です。それでなくてもイメージ悪いのにますますイメージが悪くなります。

安倍首相への個人攻撃に徹するべきだった

じゃあ何をすれば良かったのか?

安倍首相への個人攻撃一本に絞って全戦力をそちらに注力すべきでした。

一挙一動、発言の言葉尻を捉えては難癖をつけ、安倍首相をキれさせ、キれて出た発言にまた難癖をつける。それを延々と繰り返す。

とにかく自分達の政治信条を封印して、「すぐに切れるリーダーに適さない安倍」のイメージ醸成を戦略的に行えばよかったのです。

先の民主党政権中枢に居なかった人達によって編成された攻撃隊を使って、とにかく徹底的に粘着し安倍首相をキレさせればいい。

マスコミに切り貼りして貰って三倍くらいひどいイメージの記事を書かせ、それ元にまた安倍首相に個人攻撃を行い、更にキレさせる。

その循環を上手く回せば安倍政権の支持率を10%は落とせたと思います。

かつては執権政党だったと言うプライドを捨て政策で戦おう等と思い上がらず、とにかく安倍首相への個人攻撃のみに特化する。

時間はたっぷりあったんです。その時間を全て安倍首相のイメージ悪化に注力すれば、今の安倍首相消極的肯定派位は、味方につけられたんじゃないでしょうか。

自分達の積極支持者を増やす必要はなく、敵の味方を離反させさえすれば良かったんです。

まぁ駄目だろうなぁ

維新との合流とのことですが、その維新自体もお家騒動で相当もめて、特に金回りのトラブルがあり決してイメージがよくありません。

党名決定でもめていたと言うニュースも見かけましたし、元々は橋下氏個人の人気にあやかっていただけで自立してない印象のある維新の議員に対する期待値もそんなには高くないでしょう。

そんな烏合組織に民主党の流れをくむ名前をつけたことでもはやずっこける未来しか見えません。

別に民主党改め民進党がずっこけること自体は一向に構わないんです。

ただなまじ図体だけはでかいのに一々発言が自爆してるばかりで政権に引っかき傷もつけられないと言うのは、結局政権の怠慢と腐敗をもたらします。

政策で戦えと贅沢は言いません。せめて「迂闊な発言をすれば揚げ足を取られて攻撃される緊張感」を与えることくらいは働いて欲しいですが、まぁ望み薄でしょうかね。

選挙で敗北するのは既定路線として、責任の押し付け合いで内紛・崩壊。自公の足元を固めるだけの結果になりましたとかってオチにならないことだけをお祈り申し上げます。

追記

www.sankei.com

今更かよ!